

なほこ
@pyon7070c
山と食べものと本
読んだり積んだり
- 2025年11月5日
- 2025年11月1日
ふらんすの椅子 (四月と十月文庫)鈴木るみこ読み終わった買ったクウネル時代の著者の文章が私はあまり好きではなく、毛嫌いしていたところもあり、時間が経つにつれてクウネルから遠ざかっていた。なのでこの本は買うかかなり迷った。 あの頃の私が苦手だったのは、鈴木さんの文章の何だったんだろう。ほっこりした、ていの良さだろうか。クウネルの中の何か大事なものを、彼女の文章からあの頃の私は何も拾えてなかったのかもしれない。 このエッセイ集はどれも洒脱で読んでいて小気味よく、もっと読みたかったと思わせる。あとがきで牧野さんが書いている通り、ミモザはずんと暗いけど… - 2025年10月22日
ウンム・アーザルのキッチン(たくさんのふしぎ2024年6月号)平澤朋子,菅瀬晶子読み終わった買った - 2025年10月19日
- 2025年8月16日
- 2025年7月6日
とりあえずお湯わかせ柚木麻子かつて読んだ - 2025年7月1日
遠慮深いうたた寝小川洋子かつて読んだ - 2025年6月28日
台所で考えた若竹千佐子読み終わった買った「母に会う」互いに弱音を吐けない母と娘、私と亡き母もそうだったな。 帯の文を何度も繰り返し読んでいる。 「その頃の私は相変わらず家庭の幸福に酔うてもいたが、そうでもない自分も知っていた。つまらない、飽き足らない、心の奥で私はそう思っていたはずで、それをはっきりと言葉にすることを恐れてもいた。言葉にしたとたんそれが顕在化する。 人に見くびられないように、いい人と思われるように外に武装し、内に外に何重にも押し固めて見えなくなっている自分の心というもの(中略)家庭という狭い世界にいるけれど、台所からだって世の中は見える、そううそぶいて何とか心の均衡をとっていたところがある。」 - 2025年6月26日
チーズと塩と豆と井上荒野,角田光代かつて読んだ - 2025年6月26日
ベーコン井上荒野かつて読んだ - 2025年6月26日
キャベツ炒めに捧ぐ井上荒野かつて読んだ - 2025年6月8日
どこにでもあるどこかになる前に。藤井聡子買ったかつて読んだ衰退していく地方都市で、それでも楽しいことはたくさんあるけれど、何を選択し何を捨ててこれから生きていくのか 本のカバーをはがすとまた楽しい装丁 最後の最後で号泣した - 2025年6月6日
きょうの肴なに食べよう?クォン・ヨソン買った読んでる - 2025年6月5日
- 2025年6月1日
- 2025年5月31日
黒雲の下で卵をあたためる小池昌代買った読んでる - 2025年5月21日
本と歩く人カルステン・ヘン,川東雅樹気になる - 2025年5月20日
炉辺の風おと梨木香歩読み終わった買ったこちらも八ヶ岳での山暮らし。鳥や植物に精通してる著者の細やかな視線が、読んでいて楽しい。毎日新聞連載のときのイラストも素敵だった(単行本にイラストは掲載されず残念) - 2025年5月20日
- 2025年5月17日
ドクロジョン・クラッセンかつて読んだ
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