

くりこ
@kurikomone
三度の飯より本が好き。
生き延びるための読書。
- 2026年1月22日
主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだらチョン・アウン,生田美保読み終わった読了。家父長制と資本主義の構造の中で「主婦」がどう位置付けられ生きずらくさせられているかという当事者研究の本。 「僧侶が「父親授業」という本を出したらどんな反応がくるか」 このエッセイで面白かったのは、宗教団体はなぜ牧師、僧侶と言った指導者は主に男性で、周りに女性が多く集まるかの問いと考察。 女性はケアを押し付けられているからこそ、フルタイムじゃなくても家庭ではないところに意味のある活動を望んでいる。だからこそボランティアや宗教活動に足を運ぶという考察から、昔通っていた教会も同じ構図があったことを思い出す 私の通っていた教会の女性メンバーの悩みごとは、家父長制の抑圧が根っこにあることが多かったのでけど、キリスト教が構造に目を向けず、信仰で苦しみに意味を見出す特色があるからより女性を集めるんじゃないか。 - 2026年1月22日
- 2026年1月22日
- 2026年1月21日
主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだらチョン・アウン,生田美保まだ読んでる「誰が誰に依存しているのか」 マルクスの『資本論』で女性が不可視化されていることへの批判。今丁度マルクスも読んでいるし、「ほんまそうやな」ときずかされることが多い マルクスは資本主義を資本家、労働者の二軸で考えているが、本来、資本家、労働者、再生産者(女性、自然、植民地)の三軸からなる。 資本家は安い賃金で労働者を搾取したいため、夫を妻に依存させる。(なので資本家にとって性別役割分業は都合がいい)さらには、先進国の女性が安くで買ったものの中には、途上国の女性の搾取が含まれていて、と女性を2分化する。 - 2026年1月20日
主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだらチョン・アウン,生田美保まだ読んでる「誰がなぜ女性に火をつけたのか」が面白かった 資本主義が台頭していく過程で、女性がどう魔女化されるかという言及が面白い。封建制から資本主義に移行する段階で、資本家は土地を囲い込みした。抗議する下層民を宥めるために、女性をモノ化し男性を従属させる。また安く男性の労働力を得るためにも女性を従属させ無償にケアをさせていた。囲い込みが始まったばかりの頃、抗議の声を挙げた女性たちを「魔女」として弾圧し死に追いやったことを読むと、昨今の、女性の権利運動で必ずセットで起こるバックラッシュを連想させる。 魔女狩りの犠牲になった人の殆どが、産婆、薬草で隣人を治療していた人であるという記載を見ると、植民地の統治をおこなうために現地の民間医療を否定し、西洋医学を現地で広める「帝国医療」と同じ流れが見える - 2026年1月20日
キャリバンと魔女シルヴィア・フェデリーチ,小田原琳,後藤あゆみ読みたい - 2026年1月20日
- 2026年1月20日
つながり過ぎないでいい尹雄大まだ読んでる70ページ「共感の乏しさがもたらしたもの」 ・僕らがやるべきは自信が理解できない内容を前に、わからない、難しいを理由に相手を退けることではない。・・・話された意味にしか留意しておらず言わんとする声戸への注目がまるで足りない。相手に対する敬意を全く欠いておりながら、それを寄り添うことだと思っている。・・・親密さを他人ときずきにくいことで感情を介さずフラットに相手を見ることが出来た。よそよそしさがもたらす距離感は相手に自分を投影して用意に「わかる」とは言えない隔たりをもたらしていた。 ーーーーーーーーー ついつい小さいころから共感を求められる社会にいるせいで相手の話も「分かる」と相槌を打ちながら聞いてしまう。でもそれは、私の過去の体験から自分がどう思うか反射的に思い出して、その人が同じ反応をしていたら「わかる」と言っているという事は自分でも自覚している。(投影) 自分がどういう局面で相手に投影してしまうのかというのは、自分自身の言動を掘り下げて自己探求を深めることでしか投影は止まないのではないかと思う。 最近一番「「わからない」けど、理解はできる」と思った人がいる。安倍を襲撃した山上徹也だ。私はひどく嫌悪する人でも殺そうとまで思わない。でもあの事件で彼がおかれた環境を観察していくと彼が襲撃するまでの道は非常に理解できる。もし山上と個人的に話すことがあったら「わかる」とはきっと言わないだろうけど、彼の話を拒絶せずただ聞くことはできるのではないかと思う。 - 2026年1月20日
地球と書いて〈ほし〉って読むな上坂あゆ美読みたい - 2026年1月19日
つながり過ぎないでいい尹雄大読み始めたマイノリティの属性を持つ人たちが、他者から承認される語りを続けていくうちにその人が形骸化していってるように見えるときがあるし、私もそうしてないかという心配がある。 本当の意味で自分自身であるとはどういうことなのか? 他人と関われない時期を胚胎期間ととらえ、時間を遅延させる必要性に言及する著者の考えに深く頷く。自分の声を聴くこと、自分を育てることについて考えたい。 - 2026年1月19日
- 2026年1月18日
貧困理論入門志賀信夫読みたい - 2026年1月18日
サバルタンと歴史崎山政毅読みたい - 2026年1月18日
- 2026年1月18日
主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだらチョン・アウン,生田美保読み始めたp.71まで なかなか面白い! 元々働いていた著者が、専業主婦になったとたん主婦たちがルールを守らないことに驚いたという。しかし、著者は「人間であれば守るべきエチケット」が「西洋の資本主義社会から派生したエチケット」であったと気づく。人が内面化している「普通」が崩される話好き。 皆見えている世界がちょっとずつ違うから面白いのに社会化されるように教育される。自分の普通を疑うの大事。 ーーー 「考えたいこと」 社会化されるってことで、無条件に愛される感覚がなくなってしまって、そのおそれが差別を生むのでは - 2026年1月18日
エロってなんだろう?山本直樹読みたい - 2026年1月18日
- 2026年1月17日
現代思想 2021年11月号 特集=ルッキズムを考えるトミヤマユキコ,中村桃子,堀田義太郎,山田陽子,広瀬浩二郎,森山至貴,田中東子,西倉実季読み始めた古本屋でゲット。 「ルッキズムとレイシズムの交点」 個人の中に集団の声が棲む、カテゴリー化や価値観、規範といったものが内面化される(他者製の獲得という否定的経験)、めっちゃわかる…多くのマイノリティがけいけんしてるのでは? 自分の声を聴くことと話すことについてかんがえた。 - 2026年1月17日
押し付けられる結婚斉藤正美読み終わった少子化対策のため女性の体を主戦場にし、生めよ増やせよの価値観を広めるプレコン、官製婚活の恐ろしさが分かったのが良い。斉藤正美先生の書かれた『宗教右派とフェミニズム』を直前に読んでいたので、より深く理解できた。 昨年の参院選で、参政党が躍進した際とても恐ろしさを感じたのだけど、第一次安倍政権からの流れで下地がしっかり整っていたからあんなに支持を集めていたのだろうな。 卵子の老化や、高齢妊娠リスクを煽ることと生前診断の実施はセットだし、子供の頃から「子供を産める体づくり」を推し進める姿勢は、障害のある女性を排除している。これは、形を変えた旧優生保護法だ 少子化を個人モデルでばかり捉え社会モデルでとらえないせいで、女性に圧力をかけていることに強い憤りを感じる。安倍政権下では、男性優位モデルの職場を改善せず、女性をただ経済成長の道具とみなした女性活躍推進が推し進められてきたけど、その裏では女性を生み育てる道具とみなす政策も進められてきた。その結果トップに立ったのが、高市早苗という極右の女性だった。田中美津が青い芝の会と対立しあった時打ち立てたスローガン「生める社会を、生みたい社会を」を再度かみしめたい。 - 2026年1月16日
人はなぜ他者を差別するのかスマイリー・キクチ,佐藤光展,塩田祐子,安田浩一,斎藤環,木原育子,朴蕙彬,朴順梨,森達也,武田砂鉄,渋井哲也,神谷悠一,角岡伸彦,阿久澤麻理子読みたい
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