

いしくら
@koji_ishikura
文学/俳句/映画/アンビエント
第1回NIIKEI文学賞純文学部門佳作
- 2025年6月5日
- 2025年6月2日人形のアルファベットカミラ・グルドーヴァ,上田麻由子読み終わったMONKEYで柴田元幸さんが翻訳されていた『アガタの機械』が素晴らしかったので、楽しみにしていた短篇集。予想以上に異様な世界観の短篇が多いが、どれも良かった。とにかく似たようなモチーフを繰り返し登場させる。作品内の世界はとても現代とは思えないが、きちっと現代の作家らしい新鮮さがあった。幻想文学の未来を感じた。
- 2025年5月25日
- 2025年5月17日人形のアルファベットカミラ・グルドーヴァ,上田麻由子読み始めた
- 2025年5月17日
- 2025年5月6日
- 2025年5月4日
- 2025年5月4日
- 2025年5月1日第四間氷期安部公房読み終わった1950年代後半に書かれたこの小説、確かに当時の冷戦など背景にありそうだけど、AIで推論する話を書いているのが凄まじすぎる。さらに、社会性やテクノロジーの話に終始するのでなく、ーーここが最も素晴らしいところなのだけどーー最後の最後で、詩情とロマンチシズムが垣間見える。そこに感動した。物語もぐんぐんドライブしていくような推進力があり、面白かった。
- 2025年4月26日第四間氷期安部公房読み始めた
- 2025年4月25日パプリカ筒井康隆読み終わったいやー、後半の現実と夢が混ざり合う描写が凄かった。 この話は、古い価値観を持って、一つの世界を牛耳る男が女性を苦しめる話であって、そっちの方が物語の核なのだと思った。 会社の中の派閥とか、男性優位的な価値観とか、めちゃくちゃ気持ち悪いし、なんならまだ現代にも息づいている。 まったく、嫌になっちゃうなぁ。
- 2025年4月20日
- 2025年4月20日
- 2025年4月13日
- 2025年4月10日
- 2025年4月10日わたしたちが火の中で失くしたものマリアーナ・エンリケス,安藤哲行読み終わった『寝煙草の危険』よりも良かったし、怖かった。ホラー的な感じではなく、〝厭な感じ〟と言ったらいいのか。なんだか黒沢清の映画のような質感。
- 2025年4月6日
- 2025年4月6日抹香町 路傍 (講談社文芸文庫)川崎長太郎買った@ 古本 りんてん舎りんてん舎、すごい量の講談社文芸文庫が入荷していた。以前、私小説だったら川崎長太郎を読みなさいと言われたことがあり、古書店に行くたびに探していた。やっと読める。
- 2025年4月6日
- 2025年4月4日天体による永遠 (岩波文庫)オーギュスト・ブランキ気になる
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