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1neko.
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@ichineko11
吉祥寺のブックマンション、屋号1neko.(いちねこ)の棚主です🐈‍⬛
  • 2025年8月24日
    昭和も遠くなりにけり
    装幀のイラストで描かれているのは、「やなぎ句会」の12人衆か(左席の下側は、永六輔さん?、その上は小沢昭一さん?だろうか) そして、その上の左上に座っているのが、著者の「矢野誠一」さんだろうか。自信がない。 毎月のやなぎ句会がとても楽しそう。吟行も100回以上(内海外も10回)と 皆さん、大切な時間だったんですね。 その矢野さんが、先月、鬼籍に入られた。 ご冥福をお祈り致します。 昭和がまた遠くなりにけり
  • 2025年8月24日
    「働けない」をとことん考えてみた。
    「働かないおじさん」大量摂取その4 「働かない」(働けない)と「おじさん」(以外)のフレームで「働かないおじさん」を拡張認知! (楽しいぞ、この感覚!) 紹介されていたので、読みたい本(既読再読含) ☑︎「ポトスライムの船」津村記久子さん著 ☑︎「コンビニ人間」村田沙耶香さん著 □「コークスが燃えている」櫻木みわさん著 □「介護者D」阿﨑秋子さん著 □「景品」星新一さん著  割と凄く、世の中のポイント系制度設計が  大嫌いなので、割と直ぐに読みたい。
  • 2025年8月24日
    「働かないおじさん」を活かす適材適所の法則
    「働かないおじさん」大量摂取その3 社内人財の配置替えの極意?改善マニュアル? 「働かないおじさん」を改造?しようとしているスタンスが見え隠れして、人財コンサルティングの方の売り込み感が強い。 「働かないおじさん」を体系分類化することで、取りうるアクションも体系分類化(が響いてこない) わたしの体調の問題だと思います。
  • 2025年8月24日
    「働かないおじさん問題」のトリセツ
    「働かないおじさん」大量摂取その2 ピーターの法則 能力を超えるとその地位に落ち着く場合、その地位は無能な(成長しない)人材で埋め尽くされる (「働かないおじさん」が生まれるのは当然) 「馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない」(そりゃ、そうね) 否定→抵抗→探求→決意の流れ 紹介されていて読みたい本 ・「嫌われる勇気」アルフレッド・アドラー 「課題の分離」相手の気持ちはコントロールできない。ゆえに、コントロールできる(であろう)自分の言動に、磨きをかけていくことが肝要
  • 2025年8月24日
    人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人
    「働かないおじさん」大量摂取その1 新卒一括採用とピラミッド型組織構造が「働かないおじさん」を産む 「こころの定年」、会社組織との距離感の保ちかた 紹介されていたので、観たい映画、読みたい本 ・「アバウト・シュミット」   ジャック・ニコルソン主演 ・「生きる」黒澤明監督 ・「定年ゴジラ」重松清さん著
  • 2025年8月23日
    世界の適切な保存
    「哲学モメント」 よくよく考えるとそれって何なんだと思えるような瞬間、条件が異化されてしまうような瞬間を「哲学モメント」と名付けて収集されてきたらしい。 わたしも「哲学モメント」の収集を楽しんでます。
  • 2025年8月23日
    あいにくあんたのためじゃない
    「あいにく あんたの ためじゃない」 その通り! 6編の短編のなかでは、「商店街マダムショップは何故潰れないのか?」が好み 何故潰れないんでしょうかね
  • 2025年8月23日
    書く瞑想
    書く瞑想
    「書く」 手で書き出すと安心する。それは、わかる。 その体感が、体系的に整理されている。 その体系をそのままやらなければならなきゃと思うと面倒だなあー なので、やれるところから。
  • 2025年8月20日
    移動と階級
    移動と階級
    東京から新青森までの新幹線で「移動」中に読む 他人に「移動」を手助けしてもらっている間に、読書という文字情報の視覚的入力ができる時代って、人類の歴史のなかでは、割と最近なのだなと思う。 文中に、やむを得ず、自動車の中で暮らす「下層ノマド」が説明されているが、先日読んだ「滅私」で知った「VAN LIFE」の写真集をふと思い出す。 その取り扱いのコントラスト(かたや、経済的困窮等に伴う不自由なさ、とかたや、ミニマリストの自由さの対比)に気づいて、ジワリと楽しむ。 映画「ノマドランド」は観たことないので、今度、視聴してみよっと。
  • 2025年8月18日
    滅私
    滅私
    「無駄」とされているもの、ことへの抵抗感が下がり、肯定感が上がったかなあ、思ったら、盲目すぎることにかわりないと感じさせられる。 いいものを読ませてもらいました。感謝! 私のなかでは、「バス旅」の印象が強い作者ではある。けど、他の作品も読んでみたい。
  • 2025年8月17日
    砂と人類
    砂と人類
    コンクリート、ガラス、レンズ、シリコンチップと「砂」(硅砂、珪酸、珪素(シリコン)も含むものとする)の利用技術が洗練されていって、現代に欠かせない物質のひとつとなったかが、わかりやすく、豊富な事例で語られている。 発明者よりも政治家、実業家の私利私欲的な物語が割と豊富。 化学工業分野の単位操作、反応場のしての「流動層」の記述がなくて、ちょっと残念(ひょっとして、少しは「流動層」のこと書いているかなあ。と淡い期待をしていました)
  • 2025年8月17日
    新百姓宣言
    新百姓宣言
    「新百姓」、応援しています! 応援?、共感?、腑に落ちています?なんというのでしようか。雑誌「新百姓」の003号の発行も楽しみにしています(語彙) 谷中のHAGISOさんで買うことができました。 天窓からの光も美しく、紙モノの作品群が、光り輝いておりました。 良きzineにも巡り会えました。 ・奈良都民さんの「裏奈良都民」 ・いのうえなみさんの「ほぐれられない」 ・櫻井朝子さんの「夜明け前、一番星を見つけて」 皆さん、「つくる喜び」を楽しんでらっしゃいます。そのために「小さく試す」、「課題を機会に」、「物語る」、「共創する」、「できることから始める」を実践されているなあ。と思います。眩しい! 喫茶店の「お水」も良い光でした。
    新百姓宣言
  • 2025年8月16日
    シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略
    著者は森美術館広報・プロモーション担当の洞田貫 晋一郎氏(どうだぬき しんいちろう) コロナ禍前(2019年6月)の発行なので、コロナ禍後の美術館を取り巻くSNS状況も知りたくなった。 なにか、良い書籍(書籍じゃなくても)に巡り会えますように。
  • 2025年8月16日
    コラージュ・オブ・ブルー 1巻 アメリカ合衆国編
    夏の夕暮れ、冷房の効いた室内で ビル・エヴァンス・トリオの「デビーのためのワルツ」を聴く https://youtu.be/qf-K1hbCWrQsi=AK3cdf4ioFy5aiKO 三浦信さんの文・コラージュによる約50曲のJAZZ選曲ZINE(といっていいのかしらん) 見開き2ページで選曲されていて、曲ごとにYouTubeへリンクするQRコードがついている。 作り手の好きが詰まっていて、嬉しくなる♪
  • 2025年8月16日
    生活は物語である 雑誌『クウネル』を振り返る
    2002年春に創刊された「クウネル」 読んでました。あの頃、毎号、読んでました。 ロシアの夏の別荘「ダーチャ」を知ったのもこの雑誌だったかも。 この間、2000年に芥川賞を受賞した藤野千夜さんの「夏の約束」を読んだこともあり、20世紀から21世紀に変わったあたり、もう20年以上前にもなるのかあ。と懐かしむことができて楽しい。 あの頃と何が変わって、何が変わっていないんだろうか。
  • 2025年8月16日
    ババヤガの夜
    エンターテイメントを満喫! アクションシーンを表現する文字が脳内映像化されるって、不思議で、楽しい。 「ババヤガ」って、Baba Yaga、「バーバ・ヤーガ」のことなんですね。読むまで気づいてなかった。 「バーバ・ヤーガ」だと知ったら、ムソルグスキーの展覧会の絵の「バーバ・ヤーガ」の音楽が脳内再生されはじめて、こりゃまた楽し!
  • 2025年8月16日
    夏の約束
    夏の約束
    「ダブルカバー」のイラストに魅かれて買う。 イラストレーションはSatoshi Hashimotoさん そして、ダブルカバーの裏面には「夏の約束」のスピンオフ超短編が書かれてました。嬉しい! (見つけた時、思わず、小躍りしてしまった) 2000年(25年前)の芥川賞を今、読むことができる喜び。時代の流れが感じられてとても良き。
    夏の約束
  • 2025年8月16日
    ただいま装幀中
    ただいま装幀中
    ちくまプリマー新書の装幀をお二人で続けて、20年で500冊! その創作の工夫、苦労?、楽しみ!がトークセッション風に綴られている。 こういうお二人の関係性のご夫婦が、身近にいない。のはなぜ?だろうか。眩しい、眩しすぎる。
  • 2025年8月11日
    世界を変えた建築構造の物語
    世界を変えた建築構造の物語
    「衛生のために」の章では、日本の江戸時代の排泄物利用(下肥(しもごえ))のことが説明されている。 そのなかで、「日本人は飲料水のほとんどをお茶として飲んでいたため、水を沸かすことが多く病気を引き起こす微生物を取り除くことにもなった。」との記述は、少し、誇張があると思う。 特に「日本人は飲料水のほとんどをお茶として飲んでいた」に関しては、衛生的な井戸水、湧き水を飲める地域もあったと思うので。
  • 2025年8月10日
    madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2025年 9月号
    「本」が特集されているとついつい買ってしまう テーマ別「本」の紹介写真がなかなかシュール (企画会議を経た練りに練られた写真がジワる) 以下、読みたい本(備忘用) ・「多田尋子小説集 体温」(多田尋子著) ・「ユーモアは最強の武器である」(ジェニファー・アーカー、ナオミ・パガドナス共著) ・「増補 情報の歴史 象形文字から人工知能まで」(松岡正剛監修) ・「タコ・イカが見ている世界」(吉田真明・滋野修一共著) ・「Atlas」(Gerhard Richter) ・「チョコレート・ピース」(青山美智子著)
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