

1neko.
@ichineko11
吉祥寺のブックマンション、屋号1neko.(いちねこ)の棚主です🐈⬛
- 2025年8月24日昭和も遠くなりにけり矢野誠一読み終わった装幀のイラストで描かれているのは、「やなぎ句会」の12人衆か(左席の下側は、永六輔さん?、その上は小沢昭一さん?だろうか) そして、その上の左上に座っているのが、著者の「矢野誠一」さんだろうか。自信がない。 毎月のやなぎ句会がとても楽しそう。吟行も100回以上(内海外も10回)と 皆さん、大切な時間だったんですね。 その矢野さんが、先月、鬼籍に入られた。 ご冥福をお祈り致します。 昭和がまた遠くなりにけり
- 2025年8月24日
- 2025年8月24日
- 2025年8月24日
- 2025年8月24日
- 2025年8月23日世界の適切な保存永井玲衣読み終わった「哲学モメント」 よくよく考えるとそれって何なんだと思えるような瞬間、条件が異化されてしまうような瞬間を「哲学モメント」と名付けて収集されてきたらしい。 わたしも「哲学モメント」の収集を楽しんでます。
- 2025年8月23日
- 2025年8月23日書く瞑想古川武士読み終わった「書く」 手で書き出すと安心する。それは、わかる。 その体感が、体系的に整理されている。 その体系をそのままやらなければならなきゃと思うと面倒だなあー なので、やれるところから。
- 2025年8月20日移動と階級伊藤将人読み終わった東京から新青森までの新幹線で「移動」中に読む 他人に「移動」を手助けしてもらっている間に、読書という文字情報の視覚的入力ができる時代って、人類の歴史のなかでは、割と最近なのだなと思う。 文中に、やむを得ず、自動車の中で暮らす「下層ノマド」が説明されているが、先日読んだ「滅私」で知った「VAN LIFE」の写真集をふと思い出す。 その取り扱いのコントラスト(かたや、経済的困窮等に伴う不自由なさ、とかたや、ミニマリストの自由さの対比)に気づいて、ジワリと楽しむ。 映画「ノマドランド」は観たことないので、今度、視聴してみよっと。
- 2025年8月18日滅私羽田圭介読み終わった「無駄」とされているもの、ことへの抵抗感が下がり、肯定感が上がったかなあ、思ったら、盲目すぎることにかわりないと感じさせられる。 いいものを読ませてもらいました。感謝! 私のなかでは、「バス旅」の印象が強い作者ではある。けど、他の作品も読んでみたい。
- 2025年8月17日砂と人類ヴィンス・バイザー,藤崎百合読み終わったコンクリート、ガラス、レンズ、シリコンチップと「砂」(硅砂、珪酸、珪素(シリコン)も含むものとする)の利用技術が洗練されていって、現代に欠かせない物質のひとつとなったかが、わかりやすく、豊富な事例で語られている。 発明者よりも政治家、実業家の私利私欲的な物語が割と豊富。 化学工業分野の単位操作、反応場のしての「流動層」の記述がなくて、ちょっと残念(ひょっとして、少しは「流動層」のこと書いているかなあ。と淡い期待をしていました)
- 2025年8月17日新百姓宣言おぼけん/雑誌『新百姓』編集長読み終わった「新百姓」、応援しています! 応援?、共感?、腑に落ちています?なんというのでしようか。雑誌「新百姓」の003号の発行も楽しみにしています(語彙) 谷中のHAGISOさんで買うことができました。 天窓からの光も美しく、紙モノの作品群が、光り輝いておりました。 良きzineにも巡り会えました。 ・奈良都民さんの「裏奈良都民」 ・いのうえなみさんの「ほぐれられない」 ・櫻井朝子さんの「夜明け前、一番星を見つけて」 皆さん、「つくる喜び」を楽しんでらっしゃいます。そのために「小さく試す」、「課題を機会に」、「物語る」、「共創する」、「できることから始める」を実践されているなあ。と思います。眩しい! 喫茶店の「お水」も良い光でした。
- 2025年8月16日
- 2025年8月16日
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- 2025年8月16日ババヤガの夜王谷晶読み終わったエンターテイメントを満喫! アクションシーンを表現する文字が脳内映像化されるって、不思議で、楽しい。 「ババヤガ」って、Baba Yaga、「バーバ・ヤーガ」のことなんですね。読むまで気づいてなかった。 「バーバ・ヤーガ」だと知ったら、ムソルグスキーの展覧会の絵の「バーバ・ヤーガ」の音楽が脳内再生されはじめて、こりゃまた楽し!
- 2025年8月16日夏の約束藤野千夜読み終わった「ダブルカバー」のイラストに魅かれて買う。 イラストレーションはSatoshi Hashimotoさん そして、ダブルカバーの裏面には「夏の約束」のスピンオフ超短編が書かれてました。嬉しい! (見つけた時、思わず、小躍りしてしまった) 2000年(25年前)の芥川賞を今、読むことができる喜び。時代の流れが感じられてとても良き。
- 2025年8月16日ただいま装幀中クラフト・エヴィング商會読み終わったちくまプリマー新書の装幀をお二人で続けて、20年で500冊! その創作の工夫、苦労?、楽しみ!がトークセッション風に綴られている。 こういうお二人の関係性のご夫婦が、身近にいない。のはなぜ?だろうか。眩しい、眩しすぎる。
- 2025年8月11日世界を変えた建築構造の物語ロマ・アグラワル,牧尾晴喜読み終わった「衛生のために」の章では、日本の江戸時代の排泄物利用(下肥(しもごえ))のことが説明されている。 そのなかで、「日本人は飲料水のほとんどをお茶として飲んでいたため、水を沸かすことが多く病気を引き起こす微生物を取り除くことにもなった。」との記述は、少し、誇張があると思う。 特に「日本人は飲料水のほとんどをお茶として飲んでいた」に関しては、衛生的な井戸水、湧き水を飲める地域もあったと思うので。
- 2025年8月10日madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2025年 9月号フィガロジャポン編集部読み終わった「本」が特集されているとついつい買ってしまう テーマ別「本」の紹介写真がなかなかシュール (企画会議を経た練りに練られた写真がジワる) 以下、読みたい本(備忘用) ・「多田尋子小説集 体温」(多田尋子著) ・「ユーモアは最強の武器である」(ジェニファー・アーカー、ナオミ・パガドナス共著) ・「増補 情報の歴史 象形文字から人工知能まで」(松岡正剛監修) ・「タコ・イカが見ている世界」(吉田真明・滋野修一共著) ・「Atlas」(Gerhard Richter) ・「チョコレート・ピース」(青山美智子著)
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