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シャガ
@filifjonka
  • 2025年7月14日
    さみしい夜のページをめくれ
    一気読み。読書を賞賛し、本を紹介する本にハズレなし、という気がする。おすすめ本の冒頭部分が作中にまとめて引用されるという初めて出会う試みに、また読みたい本がどっさり増えてしまった。日記を書くことを推奨する前巻「さみしい夜にはペンを持て」から引き続きイカリくんはイケメンだった。本はいいよね、と読書好きは改めて思うし、本を読んでみたいんだけどとっかかりが……、と思ってる人にもとてもおすすめな本だった。
  • 2025年7月14日
    黒馬物語
    黒馬物語
    一気読み。動物福祉に影響を及ぼした馬による一人称の動物文学。まず馬にイタズラする少年への平手打ちの描写で、馬を大切に扱わない者への作者のスタンスが示される。そして狩りに馬を使うことについての批判がインパクトあった。小さい野うさぎ一羽のために立派な馬二頭と人一人の命が奪われる理不尽な営み。そして労働者の過酷な労働状況の描写、馬を酷使するのは、使う人間も酷使されてるからだよなあ。馬を可哀想な目に合わせる愚かな人間がたっぷり登場するのでしんどかったけど、その狭間に現れる善良な人間の佇まいに目を洗われるようだった。
  • 2025年7月13日
    さみしい夜のページをめくれ
    一気読み。本をお勧めする本にハズレなし、という気がする。イカリくんは前巻から変わらずイケメンでした。
  • 2025年7月13日
    黒馬物語
    黒馬物語
    うーん、面白かった。愚かな人間たちの狭間に輝ける善良な人間の描写にホッとする。ブラックビューティ、よかったね。
  • 2025年7月13日
    黒馬物語
    黒馬物語
    馬房を燃やすパイプの火といい、蹄鉄の緩みに気づけず結局落馬の憂き目を見た飲酒癖といい、煙草と酒は悪ですなあ
  • 2025年7月13日
    黒馬物語
    黒馬物語
    「知らなかっただけだって! 知らなかっただけだとはな! どうしてそんなふうに言えるんだ? 知らないってことは、悪意の次に罪深いことなんだよ! どちらのほうが害があるか、わかったもんじゃない。」(P164)
  • 2025年7月12日
    好戦の共和国アメリカ: 戦争の記憶をたどる
    第二次大戦が(アメリカにとっては)「よい戦争」というパワーワード
  • 2025年7月12日
    好戦の共和国アメリカ: 戦争の記憶をたどる
    南北戦争のくだりでクー・クラックス・クランの字を見る。ここで生まれやがったのかお前
  • 2025年7月12日
    好戦の共和国アメリカ: 戦争の記憶をたどる
    「結局、移住を余儀なくされた先住民諸部族は、すでに移住先に居住していた平原諸部族との対立に悩まされることになるし、……」どこかで聞いた話だな……
  • 2025年7月6日
    好戦の共和国アメリカ: 戦争の記憶をたどる
    週末の読書会に備えて副読本的に読み始める。アメリカは何故いつもそこここの諍いに首突っ込むのだろうの疑問から。
  • 2025年7月6日
    アセクシュアル アロマンティック入門 性的惹かれや恋愛感情を持たない人たち
    「アローロマンティックとは?」「リスロマンティックとは?」と馴染みない単語について行きつ戻りつ調べながら読んだ。「最小結婚」論はなるほどなあ。
  • 2025年7月5日
    保守と立憲 世界によって私が変えられないために
    立憲主義について知りたくて手に取った本。前にも「利他」の本で読んだ著者。吉本隆明さんの親鸞の本も読みたい。
  • 2025年7月5日
    保守と立憲 世界によって私が変えられないために
    家事の合間に読み終えた。
  • 2025年6月30日
    暮らしのヒント集 今日はなにを
    背筋を伸ばしてくれる本。人生とは生活から。
  • 2025年6月29日
    アメリカのいちばん長い戦争
    アメリカについての本は最初読み慣れなくて四苦八苦したものの、次第に文体に馴染んで(いるような気になって)きて一気に読み通した。続けて類書を読んでみるつもり。
  • 2025年6月29日
    田辺聖子の小倉百人一首
    再読、読み終わりました。詠み手のエピソードが豊富なあまり、見出しの歌に立ち返ろうとしてまた本文に目を奪われて……の繰り返し。いいループでした。大切に持ち続けたい本。
  • 2025年6月28日
    田辺聖子の小倉百人一首
    小倉百人一首の解説本。再読だし好きな歌の解説だけ拾い読み、と思って読み始めたのに、お聖さんの柔らかな筆致と豊かなエピソードに夢中になって結局1ページずつ丹念に読んでいる。51番を詠んだ実方は、行成へのつまらない怨みから諍いを起こして主上の不況を買い、陸奥守へ左遷されたのだけど、“左遷といってもそれは王朝のこと、〈陸奥の歌枕を見てまいれ〉というみやびやかなお言葉であった”――と、読んでいて「ほんとか!?」ってなる逸話で楽しい。実方はそのまま陸奥で死んで、歌の神になったらしい。
  • 2025年6月22日
    田辺聖子の小倉百人一首
    久々の小倉百人一首、歌の訳を中心に追いかけて斜め読み。
  • 2025年6月22日
    自分の感受性くらい
    旅先で買った本を、休憩中に読み切る。ああ、今の年で読んだからこそわかる気がするなあ、とところどころで感じる。
    自分の感受性くらい
  • 2025年6月15日
    ヒルビリー・エレジー
    ヒルビリー・エレジー
    どうして2度トランプが選ばれるんだろう? の疑問から手に取った。
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