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松田茉莉
松田茉莉
松田茉莉
@cotomato
さざなみぶんがくという名前で本を作っています。
  • 2026年6月13日
    急に具合が悪くなる
    急に具合が悪くなる
    あたまガーンとやられた。 治療に正解なんてない。 私がエビデンスが大事とか、 信頼できる情報源、 専門家に繋がることが大切と思い AIなんかに相談しちゃダメだって 個人的に思っていたことも、 結局は個人の闘病体験の成功体験、 生存バイアスの押し付けにすぎない。 私が人に言われて嫌だったこと 知らずと人にしてたかもしれない。  この本は2人の女性学者の 往復書簡なんだけど、 タイトルどおり 休憩に具合が悪くなるかもしれない、と 医者に宣告された乳がんを患った 宮野さんの当事者による 心の叫びと磯野さんが困惑しながら 真摯に返答していく魂の言葉の記録です。 映画ももうすぐ上映開始。 観に行く予定でいます。
  • 2026年6月8日
    自問自答ファッション
    図書館本。年齢と共に似合う服がわからなくなり、年相応かな、とかそもそも高い服買えないし、と思いながらハイブランドは縁がないけどこの服に書かれていることは自己肯定感をあげたり、服の手入れや、そもそもこれだけあれば服はなんとかなると、ファッション関係の本では一番しっくり来たかも。 この本は手元に置いておきたいので、多分買うと思う。
  • 2026年6月6日
    読書嫌いを覚醒させる至高のブックリスト
    とりあえずこれで 怒涛の横道誠の読書ラッシュ終了。 これは本好きでも 本の読み方わからない人にもオススメ。 私はライトノベルじゃなくて ヤングアダルトでもなくて、 ジュブナイルって呼ばれる小説一番好きかも。
  • 2026年6月6日
    京都の人ってなんであんな感じなんですか?
    図書館本を予約しすぎて 自転車操業並みに読んでは借りて、 を繰り返している。 横道誠さんは、研究者としては しっかりされているけれど、 個人的な病歴の本については 鵜呑みにしないほうがいい。 と単一著者の本を乱読しての感想。 趣味の世界を掘り下げた本はとても面白い。 大阪出身で京都に住んだこの本も面白い。 京都の当たり前も ちょっとしたマニアックなこともわかる。
  • 2026年6月4日
    レトロな世界に分け入る
    図書館本。最近横道誠さんの本の予約が集中的にまわってきている。この本はちょっとな、と思う本もあるけど、このレトロ商の本は面白かった。古物商でもアンティークでもなくレトロ商。興味深く読んだ。
  • 2026年6月1日
    君の六月は凍る
    ずっと寝かせておいた本。ついに読めた。圧倒的。 宮崎駿が吉野源三郎の本を元に「君たちはどう生きるか」で映画で問いかけたように、王谷晶さんは、わたしはこうして生きています。と示してくれている。表題作の「君の六月は凍る」もとても素晴らしい。皆、自分の生き方を示そう。そうやって生きていこう。
  • 2026年5月28日
    あのとき売った本、売れた本
    図書館本。紀伊國屋書店新宿本店で書店員を勤めた著者の書店裏話。大型書店の最高峰とも言えるべき本屋だからこその裏ネタ満載で面白い。アメリカの元大統領クリントンのサイン会のボディーガードのカーテンが薄いのダメ、人影透けるから射撃されるって指摘。そんなとこ見るん?ってのもわかって皆さんミラーカーテンとか窓開けっぱやめて厚手カーテンに変更しましょう。射撃されます。
  • 2026年5月26日
    廃用身
    廃用身
    映画観て衝撃過ぎて、 映画館の建物にあった本屋で 原作小説買わずにいられなかった。 ちょっとじゃなく衝撃というか、問題作だし、 これどないしたらいいんですかっていう感情を 整理するために、ちょっとずつ原作読んでる。 いつも読了しか投稿しないのに、 読みかけの作品初めて投稿してます。 困惑と当惑しながら読んじゃう。 二十年前の作品を今映画化したこと。 意外と若い世代が多かったんです。観客。 介護も親や祖母が差し掛かってるし、 私も整形外科手術過去に受けてるから、 ちょっと狼狽えるどころではない。 周りの知り合いに こういう映画観て後悔はしてないと言ったけど、 福祉職の知り合いでさえ、いや遠慮しとくって。 そういう本です。映画、勇気あるなら是非。
  • 2026年5月23日
    三千円の使いかた
    最近また注目されてるのは知ってたけど、読み出したらいやあ凄い本だった。お金ってシビア。本当にシビア。お金の使い方ひとつで幸せになったり、虚しくなったりする。たとえ借金なく暮らせていても毎日出ていくお金の額にため息が出る。この本にはありとあらゆる人が出てくる。働くようになってから価値観が合わなくなったカップルや、若くして結婚したことを勿体無いと友人にあっさり言われる若い母親、登場人分を巧妙に配置して中心人物は家族として繋がっている。熟年夫婦のしんどさや、祖母や義母だったり古くからの友人の離婚など。人生に起こる試練や困難をお金という欠かせないものをどう扱うのか、大切だから、家族のために使いたい。 考えさせられるし、学びの多い一冊だった。
  • 2026年5月22日
    物語の役割
    物語の役割
    再読。小川洋子さんの講演をまとめたもの。幼少時の物語との出会いから「博士の愛した数式」が生まれるまでに、ひとりの数学者の感動に感銘し、物語の要素として成り立つには何が必要かひとつずつ足して行ったこと。物語にどう向き合えばいいか悩んだ時、小川洋子さんのこの本を地図のように、あるいはお守りのようにして何度も読んでいます。
  • 2026年5月19日
    ぼくのがっかりした話
    ぼくのがっかりした話
    三年前のブックイベントで出版社さんから直接買って積読だったんだけど読んでみたらシュールでコミカルで風刺が効いてる。皮肉ってて面白かった。解説読むと当時のイタリア童話は戦争讃美やプロパガンダ的なものが多かったらしく、この作風は異端とまではいかないけど、とんがってたんだろうな。内容は有名な童話を引用してパロディにする何これ的なナンセンスな話が連続してひとつの物語になってる。タイトルそのままがっかりだ!のひとことで表せる。ユーモアとなんかさもしいね。みたいな感じの本。著者の経歴が割と多分野に優れた人っぽいのでこの作品のシリーズも出てるので読みたいな。
  • 2026年5月19日
    スナックちどり
    スナックちどり
    吉本ばななさんといえば(この作品、著者名は ひらがな表記のよしもとばななで あとがきは吉本ばなな) キッチンは不動の名作だし、 TSUGUMIなど沢山名作ありますが、 これはかなり上位に食い込むというか、 アラフォーの私にドンピシャ。 離婚と祖父母を亡くして しょんぼりしているいとこ同士の旅の物語。 別れたり、大切な人を亡くした寂しさを 女性二人異国の小さな町に たまたま滞在することになって 居心地よくて滞在伸ばして、 これからお互いどうする、どうなる、 小さな頃から互いをどう思っていたとか、 別れたパートナーに今だから 気づくことがあったり、 私はこうだと思ってたよ、と打ち明けられたり。 最後際どくなるけど、なんかそこらへんも 吉本ばななさんぽくて、彼女の恋愛遍歴は 詳しくないけど三十代後半で 籍を入れずに出産されてますよね。 父親の吉本隆明さんが亡くなった直後 滞在したホテルがモデルになってると あとがきにあり、友達にこの作品発表以降 ちょっと距離置かれるって描いてあって フィクションだよ!多分ね。真実は知らない。
  • 2026年5月19日
    絵を見る技術 名画の構造を読み解く
    図書館本。私は普段 作業所で絵を描いているけど 美術の基礎的知識がなく 見様見真似なので いわゆる画塾や美大生って こういう勉強するのか、と 思いながら読んだ。 教養があれば 面白いかも知らないけど 教養が邪魔して 解説目線で見てしまうなら 自分で想像なり解釈してみて 自由な感想を持ちたいなと 個人的には思う。 どうしてこんな描きかたを するんだろうと思ったら 自分の性格なら 多分深掘りして 調べると思うので。
  • 2026年5月18日
    創作者の体感世界
    著者はこの本を当事者批評の本だと言う。似たようなのに精神科医がする病跡学、過去の偉人の創作性の源泉を勝手に病名診断して時々問題になるやつ。当事者批評は逆病跡学と位置付けて、さまざまな創作者を自分の分身として見なし、彼らの創作物に励まされてきた体験世界を語る。やってることは際どいなと正直思う。この本には様々な文化人や現代のアーティストが登場するけど、彼らのほとんどには発達障害の特性がありながら発達障害者ではないとみなしている。いや、勝手に決めたらあかんと思う。確かに有名になるとこういう特性や傾向があると創り手は勝手に分析される。公言してる人もいるけど、センシティブだろ。アウティングにも近いと思う。
  • 2026年5月18日
    愛と家事
    愛と家事
    家族についてどうしても悩ましく、ふと手に取ったら共感することばかりだった。私の場合は母娘関係なのだけど、太田さんはもう少し複雑。離婚と再婚、生まれた環境。そしてどうして母親は娘を思い通りに支配したがるんだろう、心配してると言いながら要らない愛情を押し付けてくるんだろう。別々の価値観を持った人間ということを認めないんだろう。読み終えると家族の形を法律で、特に婚姻について要件を課すのはやはり時代錯誤だなと思った。
  • 2026年5月17日
    バードランドの皿 4
    完結。勝田文さんの漫画は紙で必ず買う。 絵柄も好きだし、話も細かな書き込みあっての ボケツッコミとか、細かく練られたストーリーと 言うよりデイディールを楽しむ作風なんだけど ずっと好きです。デビュー作から。
  • 2026年5月13日
    モモ
    モモ
    モモは幼い頃から繰り返し読んできた。 今回は文庫本を買って、エンデの奥さんが 日本人だったことをあとがきで知ったりした。 忙しくなってモモの仲間が離れていくなかで ジジに会いに行って、一緒にいてほしいという ジジの望みをモモが断るシーンせつない。
  • 2026年5月12日
    心が雨漏りする日には
    自分の体調が昨夜眠れず くすりも飲み忘れて 最悪の日に手に取ったのは 中島らもの躁うつ病の エピソードが 詰まった一冊。 …チョイス。 今夜すべてのバーで、は まだ読みかけだし あまり中島らもに対して知識が なかったんだけど、 アル中と躁うつで色んなぶっ飛んだ エピソードが出でくる。 私も20年以上精神疾患持って 入退院して さいわい病識あったから 何かあったら自分で 医者に罹るタイプやったけど 平坦に生きれるまで 遠回りしたなあ。 最後の中島らもと精神科医の 対談はわかるわーと 思いながら読んだ。
  • 2026年5月5日
    図書館の神様
    図書館の神様
    図書館本。文芸部の話だけど、部員一人にやる気のない顧問ひとり。でも段々文学に感化されていくようすが面白い。瀬尾まいこさんは元々教員をされてたとのことで、デビュー二作目でもあることからその体験が作品に活かされているのだと思う。割と綺麗にまとまってとても読みやすいので、本が好きな子供さんにオススメです。
  • 2026年5月4日
    詩を書くってどんなこと?
    図書館本。とてもわかりやすく、様々な詩人の作品や詩の成り立ちを学べる良い本だと思う。中学生に向けて書かれた本だけど、詩を書くことだけじゃなく創作全般に応用できる基礎的なことが書かれているように思う。観念的な祈りや哲学的なこと宗教的言語にも触れているし、中学生だったら授業を受けてこういう風に疑問に思うな、ということにも真摯に答えてくれてる。
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