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@busy-lake
好きなものばかり読まないようにしています。 些細なきっかけでもとりあえず読み始めて、 合わなかったら途中でもやめます。 好き過ぎると勿体なくて読めなくなります。
  • 2025年12月28日
    ゲームの王国 上
    以前、また機会があればと言ったが、機会があった。 イスラム史とかアジア史とか世界史の中のあんまりメジャーじゃないところを探して読む必要が出てきて、これを思い出した。 前回いつまで読んでも面白くなってこなくて脱落したけど、 今回ほとんど忘れていたのでまた最初から読み直してるけど、やはり全然面白くなってこない。 後半面白くなるという評判を聞いたので頑張って読みます。
  • 2025年12月24日
    白村江
    白村江
    何度も言うけど、あまりに面白くてちょっとずつ大事に大事に読んでしまった。 歴史の授業の最初の方でただ暗記しただけの中大兄皇子、中臣鎌足、白村江の戦いが、夢と希望と謀略にまみれた物語だったとは!! 漢字覚えただけの新羅、百済がこんなにも立体的に感じられるとは!! 日本の古代史も、朝鮮半島史も興味湧いた!もっと読みたい。 おかわりしたいので、著者の別の作品も探してきます。 推せる。
  • 2025年12月17日
    キッズファイヤー・ドットコム
    世間の言う推し活ってのが、自分が思ってるのとだいぶ違うことになってるらしい。 それでいうと、じいちゃんばあちゃんが、うちの役者をする息子に対してしていることが、世間でいう推し活というものにかなり近いらしい。 ということは、世間の推し活してるみなさんは、ばあちゃんが孫にするようなことをしてる/したいってこと? という考察の裏付けのように、 孫を持つジジババになる権を売る話。 孫を持つって物凄い娯楽なのかもしれない。 そこにビジネスチャンスねえ、あるだろうねえ。
  • 2025年12月11日
    白村江
    白村江
    人物相関図できたよ〜!! タイトルは白村江だけど、 大化の改新も出てくるから押さえておこうね〜!
    白村江
  • 2025年12月10日
    白村江
    白村江
    すっごい面白い… 蘇我入鹿がめちゃくちゃ爽やか好青年で、イルカに乗ってジャンプするところとか最高…キラキラしてる! 一方権謀術数渦巻いてんだよ!!葛城皇子と中臣鎌子(中大兄皇子と中臣鎌足)こわい!こわいわ!! 金春秋良過ぎて韓国ドラマデビューしそうになった!配信されてなかったからことなきを得たけど。 そんなに長くないから、終わるのもったいなくなっちゃういつものパターンで、 1章ずつ、繰り返してお腹いっぱいになるまで読んで、それから次へ行くってしてる。 それでもあと残り2章になっちゃったから、 ちょっとまた戻ったり調べたりして人物相関図を作っています。
  • 2025年12月3日
    白村江
    白村江
    面白い!! 行きつ戻りつしてゆっくりじっくり読んでる。 ゲームオブスローンズとかハウスオブザドラゴンみがある。 七王国の騎士待ちながら読む。 でもきっとすぐに終わってしまう。
  • 2025年12月2日
    遠い山なみの光〔新版〕
    遠い山なみの光〔新版〕
    ずっと奥歯に物が挟まってるみたいな気持ちだった。 主人公は言いたいことを言わない。そして言わないまま終わる。 些細な遠慮をしたために、言う機会を逃し続けた。 何かを主張したこともあったかもしれない、 なければこんなに遠くまで来ることはないと思うから。 けれど、決して思い通りの人生になっていないのは、 何かから目を背けてきたから、言うべきことを言わずにいたから、 その皺寄せを受けたのが長女だったんじゃないかなぁ。 そんな気がした。
  • 2025年12月1日
    遠い山なみの光〔新版〕
    遠い山なみの光〔新版〕
    まだ途中。 部分的な感想。 「妻が夫と違う人に投票するなんて有り得ない」 なんて考えが普通にあったなんて知らなかった。 自分は昭和生まれだけど、本当の家父長制というものを知らないんだと思った。 何故夫婦別姓や同性婚を認められない人がいるのかの理由を垣間見た気がした。
  • 2025年11月25日
    AI分析でわかった トップ5%社員の読書術
    どうしてAudibleがCMでこの本を推してるのかと思ったら、 この本が中でめちゃくちゃAudibleを推してた。 そーいう仕組みか〜! あとはなんかポモドーロみたいな普通のことを紹介してます。
  • 2025年11月24日
    美容中毒Ⅱ (幻冬舎単行本)
    続編です。 前作からの連続性があり、さらに筆が乗っております。 編集者が信頼を獲得したのか、かなり言いにくいことを言い始めています。 悪口や人を貶めることは美しくないと著者本人が語りつつも、それは綺麗事です。 著者はその品性をギリギリまで危機に晒しながら、美しくないものとはどんなものかを語ります。 なんだコイツも悪口言うんじゃん、と受け取ればそれまでなんだけど、 そうしてしまうには勿体無い、 この人のこの立場、この仕事だから見えたことには価値があり、それを包み隠さず語っている。 今作も読者は女性しか想定されていないけれど、 ジェンダーについては少し言及があります。 でも少ししか言及されておらず、他の話題とのギャップから、 これはそう簡単に話せることではないのだと伺わせます。 でもいつかそれを引き出せる編集者が現れて、 著者も語ることができたなら、それに救われる男性もいるんじゃないかなあと期待します。 美容って、言語化しづらいジャンルなんだなあってことを全編通して感じたけれど、 このシリーズ続けて欲しいです。 「興味のないジャンル」として読み始めたけれど、予想以上に楽しめました。
  • 2025年11月24日
    美容中毒
    美容中毒
    綺麗な職場の先輩と二人で飲みに行った時、先輩が私だけに話してくれたこと、みたいな本。 最初はキレイゴトでありがちで誰にも言えそうなどっかで聞いたことのある美容哲学なんだけど、 中盤から筆が乗るというか、実際には編集さんが上手く話を引き出し始めて、その仕事をしているからこそ言えることになってきて、内容も面白くなってくる。 散々綺麗な顔を飽きるほど見てきたからこそ、目が肥えて本質が見抜けるようになる、 てのはまあ読む前から予想できることではあるんだけど、 それこそが読者の望むものであって、期待通りに存分に話してくれています。 普段本を読まない女子がたまに読む本としては極上です。 まあまあ本を読む人は続編も併せて読むといいと思います。 ジェンダーに関しては深い考えがある著者だと思うのだけど、 この本の読者に男性は想定されていません。 その辺は編集者の意向なのかな? 続きます。
  • 2025年11月21日
    火定
    火定
    いや〜凄いものを読んだ。 死屍累々のたたみかけが凄い、 二人の主人公のあー 凄すぎて感想が言えなくなるやつ。 奈良時代の天然痘パンデミックのお話です。 これコロナ前に書かれたものだって。 コロナ禍とこの小説の内容はとてもかぶるのだけど、 それは予言していたなんてものではなく、 また同じことが繰り返されただけなのね。
  • 2025年11月15日
    目の見えない人は世界をどう見ているのか
    うろ覚えだから意訳だけど、 「目が見えないということは、例えば4本脚の椅子の脚の一本が欠けて3本になっているということではなく、 3本脚の椅子であるだけということ。 3本脚の椅子は3本脚のバランスで立っている。」 という説明に、新しい世界を見た気がしました。 またこの、「新しい世界を見た」の「見た」が視覚によってなされたわけではないように、 視覚以外のもので「見る」こともたくさんあるんだって! まだ途中だけど凄く面白いです。
  • 2025年11月1日
    全教科対応!読める・わかる・解ける 超読解力
    福嶋隆史や出口汪の論理国語とは違う。 論理国語登場前に、如何にして国語の問題を解いていたのかを言語化したような内容。 論理国語を知ってから見ると、こんな無茶なことを平気でやっていたのかと驚いた。 でもこれが間違ってるわけじゃなく、 確かにこの方法で国語の問題は解けたし、たぶん今も使える。 ○×△なんかは来週の検定試験にさっそく使わせてもらおうと思ってるし、 国語の試験問題になるような文章は大概二元論で読み解けるなんていうのも確かにそう。 脱構築とかさせないよね〜。 でも本当に、この例に出るような難関私立中学の入試問題って、 この解き方で解くような論拠に乏しい問題が出ているのだろうか。 一部抜粋だからそう見えるだけで、 全体を見たらちゃんと、具体と抽象で辿れるような、 問題文に書いてないことを答えにするような問題は無くなってると信じたいけど。 #ハイコンテクスト #忖度
  • 2025年10月30日
    はじめての動物倫理学
    まだ途中。 初めの頃より話が小さくなってきた?? 肉食を悪と言い切って、ヴィーガンを目指そう! みたいな話になってるんだけど、 さっきまで動物の権利の話をしていた筈。 肉しか食わない動物ってたくさんいると思うんだけど、 肉食動物は悪なのかな? そこのところがちょっとわからないです。 あと、だったらどうして植物を食べていいのかもわからない。 また、牛の環境負荷の話もしていたんだけど、 アボカドの環境負荷の話もどっかで聞いたことあるんだよねえ。 あとあと、人間の子供は肉を食わずして健やかに育つことができるのか? 両親共にヴィーガンで、ヴィーガン食しか食べさせてもらってないが為に、発育不良な子供の話を聞いたこともあってさ。 動物倫理っていう哲学のジャンルの存在はとても興味深いけど、 この本に書いてあることはちょっと偏ってる気がしています。 まだ途中だから、このあとどう展開していくか。
  • 2025年10月30日
    はじめての動物倫理学
    面白いというには語弊のある、衝撃的な内容。 難しいけどギリギリ着いていける! どう衝撃的なのかというと、 自分の、動物が好き、動物はかわいいと思う気持ちを手がかりに、 自分や社会に存在する様々な差別の存在と構造に気付かされる。 例えば、奴隷を虐待するところを見て「奴隷制は良くない」と思う人が、 奴隷を大切に扱う人を見て、しかしあくまで奴隷として扱う人を見て、同じことを思えるか。 みたいなことを考えた。 わしはYouTubeに動物好きと思われていて、 次から次へと動物動画が流れてくるが、 中には見ていて辛いものもあるから、あまり見なくなった。 また、動物園で飼育されている動物の名前を覚えてしまうと、 意外と早く死んでしまったりして、それもまた辛いので、 敢えて名前は覚えないようにしている。 その辺の気持ちに整理をつけたい。
  • 2025年10月27日
    ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法
    タイトル通りのものがストレートに得られるわけではないが、 なんだかこれ物凄く面白い! 読み終わるのが惜しくなってきたから、 途中で止めて、著者の別の作品を読んでみることにする。 何に興味がある人におすすめしたらいいかわからないけれど。
  • 2025年10月24日
    AI分析でわかった トップ5%社員の読書術
    AIに考えさせた売れそうな本のタイトルをそのままつけた感じする。 中身薄っぺらそう。 だけど、興味ないものも読むことにしてるからなぁ…
  • 2025年10月23日
    中国ぎらいのための中国史
    中国アンチ向けの本かと思ったらそんなことなかった。 タイトルで避けてたから勿体なかった。 フタを開けてみれば、みんながちょっと知ってるというか、断片的にしか知らない中国のアレコレを、 そう、中国って歴史が長いから、 中国をよく知らない人がイメージする中国って、昔のことばかりだから、 今はどんな感じなのかを親切に教えてくれる本でした。 繰り返し読みます。
  • 2025年10月21日
    感じるオープンダイアローグ
    カフカの「変身」のあの家族のことを思った。 あの家族にはオープンダイアローグが必要だったんじゃないかな。 オープンダイアローグを用いることができたら、 グレゴール・ザムザは人に戻れたのではないだろうか。
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