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高瀬
高瀬
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@bakush_no
読書メーターもやってます。高瀬は敬愛する西澤保彦さんの小説のキャラから取ってます。 2026年の目標:黒澤明「生きる」を通しで見る。
  • 2026年5月14日
    英米文学のわからない言葉
  • 2026年5月13日
    つまり“生きづらい”ってなんなのさ?
    かつての生きづらさを、土グループに例えたり、最悪のシナリオでループする話、自分の中の鬼コーチから責められる話など、私自身の生きづらさを具体化してくれているように感じた。 (あえてこうお呼びするが、)サクちゃんさんは、生きづらさの根底は土台のなさだと書いていて、その土台は何度でも作り直せるはずだ、という言葉に勇気をもらった。 武田砂鉄のようにネガティブな感情をそのまま記憶してることを武器にしてる人は特殊なんじゃないかな笑
  • 2026年5月10日
    ナチュラルボーンチキン
    会話調で息継ぎの間もなく滑り込んでくる文章、浜野のいろんな葛藤と、それに応えてくれるまさかさんのジェットコースターのような物語。『マザーアウトロウ』にも出てきたような平木や、まさかさんのように、なんの衒いも迷いもなく垣根をぶっ壊して人と接することができたら、浜野のような人も救われるのだろう。勇気づけられる。
  • 2026年5月9日
  • 2026年5月9日
    殺し屋の営業術
    殺し屋のミステリは数多くあるが、その中でも仲介者となる営業職に焦点が当たった本作。主人公のサイコパスぶりは冒頭で十分伝わるが、それでもまともな人間なのだとわかる部分がいい。コンゲーム、容赦のない殺し合い、映像化してもおかしくなさそう。 巻末の講評で有栖川さんが指摘した通り、主人公の抱える虚しさが晴らされたのか、どうなのか、三人称視点で終わったため、中途半端な印象は受けた。他のキャラの描き方も途中な感じがするので、続編も意識しているのかもしれない。
  • 2026年5月9日
    神さまたちの遊ぶ庭
    『ヘルシンキ生活の練習』とかにも言えるけど、自由な考えの親のもとに育つと大変だけど楽しいよね😊 なっちゃんが回復してよかった!
  • 2026年5月4日
    女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選
    完全にフェミニズムよりなのと、中高生にも向けて書かれているので、回りくどかったりする。 もともとはてブログを書籍化したらしいけれど、そのまんま書籍化したの?というくらい、誤字や言い間違えが散見され、出版元の校閲作業がちゃんとしてないな、と思うくらい目立った。 こういうラインナップを見ると、海外で『ババヤガの夜』が受け入れられたのがよくわかる。海外は昔っからシスターフッドものを試みていたのだから。
  • 2026年4月29日
    空耳の森
    空耳の森
    確かに本書を先に読めば、『わたしがいなくなった世界に』は補完できたかもしれない。 けれど、固有名詞が意図的に隠されているので、覚えていないといけないのがつらい。河合恵美子がカイエとかいうオシャレなあだ名になったのはなぜなのか、カナ先輩って誰なのか、謎は残る。
  • 2026年4月29日
    パリのすてきなおじさん
    パリのすてきなおじさん
    2015年のシャルリーエブドおよび、ルバタクラン事件が色濃く残っている時期のパリに生きるおじさんたちの歴史。 ユダヤ人として生まれ、辛くも悲劇から逃れてきたおじさんの話が印象的だった。 今を生きるしかない。歴史と政治に翻弄された一人生から出てきたことばを噛み締める。
  • 2026年4月19日
    ペンギンにさよならをいう方法
    ペンギンにさよならをいう方法
    見た目の可愛らしさとは裏腹のペンギン世界の過酷な生き方と、悩める人間模様が交錯した、読後はすっきりするエンタメ小説。 主人公の女性がなぜ扉を閉めることにこだわるのかの理由が丁寧に明かされる後半部分、孫が麻薬漬けになる理由を考えたことある?から、主人公が他者に対して思いを向けることができるようになる過程まで、滑らかに進んでいく。 現実世界を舞台にはしているもののかなりフィクション性は強いが、さまざまな年代で悩み、もがいている彼ら彼女らに自己投影する人は多いのではないか。最近のYAはほとんど読んでいないが良作であるのは間違いない。こちら、続編もあるとのこと。完璧に終わったのに、今後どうするのか、気になる。
  • 2026年4月6日
    ふつうの人が小説家として生活していくには
    津村さんの語りは、淡々とした線の上にあって、不変なもののように感じる。 津村さんは、自分ということばを繰り返し語っており、今後も自分を起点とした視座の話を書くのだろうと思った。 敬愛するオースティンは自分の知らないことは書かなかった。正岡子規は「病牀六尺我が世界」と言っていた。 小さな世界はダメなのだろうか?でもそこで何をも見つけられない人はきっと広い世界でも何も気づかないだろう。 津村さんのスタイルを知ることができてよかった。
  • 2026年3月29日
    わたしがいなくなった世界に
    相変わらずの七河節というか。 やけに大人びている人間ばかりで、誰が誰だかわからなくなるし、偶然性を否定している割には、みんなものわかりが良過ぎるし、偶然性が強いし。 特に演劇の章で、女子生徒がこぞって服脱ぎ出すのはどうなのかなぁと思った。 大人びているのは環境的な部分が大きいとは思うが、この周辺の人間はみんなそうなのか?アケミが1番まともに見えるくらいだが、この世界観では浮いている。
  • 2026年3月27日
    マザーアウトロウ
    その自由さの中には、壮絶な苦しみがある。 ヒロインとパートナーの年齢が途中までわからなかったりしてモヤモヤしていたが、なんで年齢気にしちゃったのかと反省。確かに主人公とパートナーの年齢差はかなりあるが、それでも幸せではないか。最後、主人公が卵子凍結のリミットを意識しながらも、ぷっつりと縁を切ったところが爽快。母親?奥さん?パートナーという言葉ですら彼方に押しやって、これからもきっと幸せなんだろう、と思う。
  • 2026年3月25日
    食べる私
    食べる私
    この本に出会えてよかった、そう思える本の一つに仲間入りした。 食に関する書籍は数多くあれど、平松さんが「対話」した29人の食にまつわるエピソードは、どこかそれらと異なっている。 それは平松さんがあらかじめ相手の生い立ちや考えを丹念に紐解き、そして向かい合い、聴く、という姿勢を貫くことで共鳴ともいえる関係性を築いていくからなのではないだろうか。そこが本書の際立ったところなのではないかと思う。高橋尚子さんの生まれながらのアスリートたる性格、ヤンさんの分断された家族の悲しみ、伊藤さんの母への挑戦、など食から伸びるひとりひとりの人生から紡がれる言葉の数々はどれもずしりと来る。その中でも宇野さんのエピソードは豪奢な館の老人という趣からして一遍の小説のような味わい。濃密な体験をさせてもらった。
  • 2026年3月23日
    かもめ食堂
    かもめ食堂
    「人生は日々修行」。 それを教えてくれた無骨な父親が握るおにぎりをサチエが看板メニューにして、実質的な第一号が、夫に裏切られた奥さんっていう人繋がりの展開にあたたかい気持ちになる。 リバイバルも気になります!
  • 2026年3月17日
    本日は、お日柄もよく
    主人公こと葉の環境が出来過ぎている、などご都合主義な展開はあるものの、言葉は大切である、というシンプルだが曖昧なテーマに、文字通り「まっすぐ」向かい合った作品だと思う。原田さんの作品には過去3作泣かされている。これ、WOWOWではなく、地上波でドラマ化されないものだろうか? 結婚っていいなぁと思える数少ない作品であり、原田さんは作中の久遠久美のごとく、言葉の魔術師である。 欲を言えば、なぜ小山田党首、小早川総理と似た名前を並べたのか?ちょっとわかりづらかった。
  • 2026年3月13日
    復刻版 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼
    奇々怪々にも言えるんだけど、こういう、「やっと同じ高みで話せる人と出会えた!」という喜びを共有できる人と出会える人生は幸せだなって思います。
  • 2026年3月12日
    わたしの良い子
    わたしの良い子
    男の解像度が大体同じでみんなウザくてよかった。 杉尾と奥さんが椿のことをネタにするのはどうなのだろうか? 私はわたし、あなたはあなたと割り切る椿は周囲から見れば気持ちが安定していて、ある意味神格化されたポジションにいる。がそんな彼女も朔に対して、あれこれ心配する、不安になるというのが本作のポイントなんだろうと思う。 子供の頃、流行りのものを買ってもらえず、よそはよそ、と言われていたなど、あー、わかる私も、という部分がたくさん。刺さる言葉もたくさん。 ただ、この物語、母親不在の面がかなり大きい気がする。母親がいたら、こんなにはならなかっただろう、とその存在の大きさに驚きを感じたりする。
  • 2026年3月8日
    ズリイカ・ドブソン (20世紀イギリス小説個性派セレクション)
    「タイトルロールの女の美貌に男が列をなして川に飛び込む小説」のタイトルを長年思い出せなかったのだが、ついに思い出した。これだ。
  • 2026年2月25日
    ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿(1)
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