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@11lotuslotus11
Android版が出るのを楽しみにしてました。Kindleで買いがち。けっこうなんでも読む。実話怪談を読みながら寝落ちするのが日課。
- 2025年11月10日
面妖目録箱我妻俊樹読み終わったKindle Unlimited昨日寝る前に読み終えた。毎度のことだが、竹書房怪談文庫は発売直後からKindle Unlimitedに入ってくれるので有り難い(有り難いが、“これが怪談本の位置付けなんだな”と切なく思うところはある)。 我妻さんの怪談はもともと好きだけど、新作もとてもよかった。まずタイトルがすごい。おどろおどろしている。好き!と思った怪談にはKindleのブックマークを付けるんだけど、「車窓」「女の子たちのおしゃべり」「そのとおり」「Kの親戚」「あなたの奥様ですか」「気厳」に付けた。わたしの好きな話の傾向が見える気がする。 - 2025年11月9日
怪談に至るまで vol.1しろうるり(ささき),olly,卯ちり,宿屋ヒルベルト,朱雀門出,ふうらい牡丹,若本衣織,蛙坂須美,鈴木捧,高田公太読み終わった“本書は実話怪談が掲載されている、いわゆる「怪談本」ではなく、作家各々が執筆・発表している怪談に「至るまで」の部分、活動過程の思索について、各々が自由に述べているアンソロジーである。” (「はじめに」より) とても面白かった。もともとエッセイというジャンルが好きで、それは書き手の脳みそが自由であるのを文章から感じるからなんだけど、この本も全体的にそうだった。 朱雀門出さん、蛙坂須美さん、ollyさん、若本衣織さん、鈴木捧さんの文章が特に好きだった。若本さんの「兎の骨」は小説みたいに読めた。それもかなり面白い短編小説。レイアウトの都合的にタイトルが『骨の兎』にも読めるんだけど、そう読めてしまうのもなんかかっこいいなと思った。 ところで、この『怪談に至るまで』がReadsの中に見つからなかったので登録依頼を出したのですが、迅速に対応していただけたし登録完了のメールももらえて、有り難かったです。 - 2025年11月5日
光が死んだ夏 1モクモクれんKindle読み始めた1巻だけKindle Unlimitedに来ていて、ずっと気になってた漫画だったので読んでみた。おもしろい! 擬音をフォントで表現するのよいな〜。例えばセミの鳴き声とか、背景情報としてだけ読者が想像しておけばよいものを、無理やり、大音量で想像させられる感じが居心地わるくて、この漫画の世界観と合っているなと思う。 Amazonのポイント貯まってたので2巻以降も買っちゃう。 - 2025年10月30日
ありす、宇宙までも(5)売野機子読み終わったKindle発売日に買った。 最終巻まで追うことは決めているが、物語の盛り上がりとしては1〜3巻のあたりが大好きだった。ラストにかけてまた大好きになれるといいな - 2025年10月28日
- 2025年10月28日
「超」怖い話×中山市朗中山市朗,松村進吉,深澤夜Kindle Unlimited読んでる10/28 何日か前に読み始めた。『ポケモンレジェンズZA』が発売されてからそればかりやっているので(クリアしたので熱はだいぶ落ち着いた)、読書もReadsへの投稿も滞っている。 - 2025年10月28日
「超」怖い話 怪記松村進吉読み終わったKindle Unlimited10/13 読み始めた 蛙坂須美さんゲストの配信きっかけで松村進吉さんのYouTubeをよく観ているので、本も読まねばと思って。 何日か前に読み終えた。「俺の猫」「何もいない」が印象的。 - 2025年10月13日
禍話nFEAR飯(かぁなっき、加藤よしき),梨Kindleかつて読んだ読み返した。Readsを始めたおかげで『かつて読んだ本を読み返してここに記録する』習慣がつきつつあり、むやみに新しい本を買わずにいられている気がする。 梨さんの本網羅できてる訳ではないけど、これまでに読んだ梨さんの本の中でいちばん好き。禍話も好きなのでそれもあると思うけど。 なんも知らずに読んでも面白がれるし怖がれる本だと思う。でも、先に禍話の原作?元ネタ?を知っておくと、こういうリミックスも有り得るんすか…という感慨を味わえると思う。 「いながいながいな」がお気に入りです。 - 2025年10月8日
自宅怪談夜馬裕読み終わったKindle Unlimited10/5 気になってたやつがKindle Unlimitedに来ていたので。少し読んだ感じ、Channel恐怖とかで語りを聴いたやつがたくさん収録されている。 読み終えて、夜馬裕さんの怪談は語りで聴くほうが好きだな、と思った。 - 2025年10月5日
- 2025年10月5日
随風 (01)あをにまる,ササキアイ,仲俣暁生,作田優,円居挽,北尾修一,友田とん,宮崎智之,岸波龍,オルタナ旧市街,早乙女ぐりこ,柿内正午,森見登美彦,横田祐美子,海猫沢めろん,竹田信弥,草香去来,西一六八,野口理恵,鈴木彩可読み始めた蛙坂須美さんのサイン会で初めて訪れた機械書房(水道橋)で買った。 - 2025年10月3日
読み終わったKindle Unlimited9/29 読み始めた たぶん後で紙で買うんだけど、とりあえずKindle Unlimitedで。 読了。電書で読み終えた日に蛙坂さんのサイン会で紙の本を買い、サインをもらってきた(うれしい)。文庫の装丁がマットな感じなのめずらしい。めずらしくないですか? 蛙坂さんに本の中での好きな話を訊かれて、「オボザワススグ」を答えた。こんばんは、が音声で生々しく聞こえてくる気がしてすごく嫌だった(褒めてます)。 ほかに特に好きだったのは「それはベス」「無貌三題」「死柱にこうべを垂れよ」。わたしが怪談に求めるものは、ジャンプスケア的な驚きじゃなくて、じとっとした手触りとか、肌がぞわぞわして壁に背を付けていたくなる感覚とかなんだけど、それが存分に味わえる怪談本だと思った。 - 2025年9月28日
- 2025年9月28日
ありす、宇宙までも(1)売野機子Kindleかつて読んだ1〜3巻を10月の読書会の課題本にした。わたしはもう4巻まで読んでいる。売野機子作品はこれと、インターネット・ラヴ!、ルポルタージュしか読めていないけどぜんぶすごすぎる。 1巻、何回読んでも泣いてしまうページがある。 - 2025年9月28日
- 2025年9月21日
- 2025年9月21日
怪談愛憎録糸柳寿昭読み終わったKindle Unlimited9/11 読み始めた 糸柳さんの新刊が出てるの昨日気付いた。 読了。ブレワイSwitch2 Editionを始めてしまったのでなかなか本を読めていない。加えて、この本のあとがき代わりの「ひと言コメント」を参照しながらもう1周したので、ちゃんと読み終えるのにさらに時間がかかってしまった。 電書だとひと言コメントと本編を行ったり来たりするのがちょっとめんどいが、それでも読んでしまう。情報がプラスされたり、どこに脚色が入ってるのかを知れたりすることで、話に厚みが出る。ひと粒で二度おいしい的な。 テーマ的に、全体としてめちゃくちゃ怖い怪談本ではなかった(と思う)んだけど、やはり糸柳さんなので、人間が描かれている本ではあった。「誰も知らない愛」と、「地獄が始まる愛」からの連作がとても良かった。 竹書房の読者アンケートも初めて回答した。 - 2025年9月13日
体温と雨: 木下こう歌集木下こうかつて読んだ私家版のほうを持ってる。 春泥をあなたが踏むとあなたから遠くの水があふれだします 誰かいま白い手紙を裂いてゐる 夜のカップのみづ揺れだして タブレットひとつぶ飲みしほそやかな葡萄の蔓のごとき頭痛 かんたんな気持ちで見知らぬ町に行き樹下をすぎゆくバスに乗りたし 月光は踏むとしづかな音をたてひかりはじめるふしぎなひかり てのひらに掬へば零れゆくばかり水もま水のやうなる日々も 森の木と森のてまへに並ぶ木はすこし思考がことなるやうだ 目眩には前兆ありてわたくしは鬱蒼とした森かもしれぬ まづ水を飲むところからはじめるの 樹のやうにまつすぐに飲みたい わたくしであることの疲労 コンビニに入るとき赤い傘をたたみぬ - 2025年9月9日
イスラエルとパレスチナヤコヴ・ラブキン,鵜飼哲かつて読んだ勉強のために買ったが難しかった。 翻訳が合わないと徹底的に読めない人間なので、翻訳のせいか…?と思いつつ、圧倒的な単語量からすると原文からして難しいのだろうと思う。 部分的にはためになるところがもちろんあった。でもわたしにはまだ早かった。 - 2025年9月8日
モヤモヤそうだんクリニックヨシタケ・シンスケ,池谷裕二かつて読んだかつて読んだ本を今日またパラパラと読んだ。買ったきっかけは、友人からのおすすめだったと思う。 子ども向けなのでやさしい言葉が使われているけど、ふつうに「へぇ〜」という内容が書かれている。この本の一番好きなところは、ヨシタケシンスケさんの一枚イラスト(一枚漫画?)の、本文への寄り添い方。寄り添い方っていうか、寄り添ったり、少し突き放したりする時の、そのバランス感覚。
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